top of page

まいづる作業所とは・・・?

まいづる作業所

■施設形態

就労継続支援事業B型、生活介護事業

■主たる対象者

身体、知的、精神

 

まいづる福祉会は昭和52年無認可の障害者施設として「まいづる共同作業所」の開設から全国初の精神障害者補助金制度を作る働きかけをし、地域で様々な取り組みをしております。

施設では農耕作業、資源回収、自主製品づくり、仕入れ販売、ソーラーパネルでの売電事業、ウエス、

 下請け作業など様々な作業をそれぞれに合ったやり方で日々取り組んでいます。

舞鶴でも難しいと言われていた地にまいづる共同作業所を開設し、様々な努力で地域の理解を得て、常に「なかま」を中心に据えて、「なかま」が必要な制度や取り組みを作り出すために行動しております

「相手に受け入れられるためにはこちらから追いかけるだけでは逃げられるばかり、逆に相手から来てくれる取り組みをしていけば自然と向こうからやってきてくれる。」をモットーに取り組み、そのために魅力的な取り組みを職員一丸となり創意工夫でケアしていきたいと考えております。

       ■共同作業所開設宣言

働きたい 友達がほしい

これは多くの障害者がもっている最も切実な願いです。

そしてこのことは人間にとってかかすことのできない権利です

それはどんなに障害が重くても絶対にうばわれてはならないものです。

 

まいづる共同作業所は

働きたくてもしごとがない 働く場所がほしい 一緒に話し合える友達がほしい

という障害者の家族の願いに支えられ、関係諸機関や多くの市民の協力によって自主的に開設されたものです。

 

まいづる共同作業所は

障害者が自分の手や体を動かし、仲間と一緒にしごとのできる場であると共に楽しい語らいと憩いの場でもり障害者やその家族の集会の場でもあります。

 

まいづる共同作業所は

すべての障害者に、労働と集団の場を保障し教育・労働・医療を統合して人間の豊かな発達をはかり民主的主権としての生き甲斐を生みだす場とするために、自主的・民主的な運営を行います。

また関係諸機関や地域社会の協力を得ながら障害者の生活と権利を守り福祉の図っていきます

                               1977年9月3日

                               まいづる共同作業所運営委員会

bottom of page